夢の塊10代

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谷口怜央...名古屋⇔東京...17歳...CEO

【ヒッチハイカーを100人乗せる】ヒッチハイク教育を広めるために!

              やりたいことNo.17

    ♬ヒッチハイカーを100人乗せる♬

 

15~20年前にヒッチハイクが流行ったのは

誰もが1度は聞いたことのあるテレビ番組 "進め!電波少年"でアジア横断をした猿岩石のヒッチハイク旅が大きく影響している

 

そしてここ最近になって、またヒッチハイクブームが来ているのだ

 

僕もそのブームを固めている一人である

 

 ヒッチハイクとは??

ヒッチハイク英語: Hitch hike)とは、通りがかりの自動車に(無料で)乗せてもらうこと。この方法ですることをヒッチハイキングHitchhiking)、旅行者はヒッチハイカーHitch hiker)と呼ばれる。-wikipediaより引用

 

ヒッチハイクは手ぶらで親指立てて車に合図する方法でもできますが、スケッチブック

に行き先を書いて道路の脇に立つ方法もあります

 

日本でのヒッチハイカーはほとんどがスケッチブックを利用しています

 

 

僕のヒッチハイク

  • 期間:2016/03/25~
  • 台数:約200台
  • 距離:約5300㎞
  • 回数:約50回

 半年間でこれだけの数のヒッチハイクを経験しているのには訳があり、週末に用事で名古屋から東京へ行く際には基本的にヒッチハイクを活用していた

また、今夏一か月間ヒッチハイク日本一周をしていました

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第1回ヒッチハイク

僕がヒッチハイクを始めた理由は2つあります

 僕には、高校生で世界一周をした先輩がいます

その方がTwitterで名古屋から東京へヒッチハイクで行くという投稿を見て、自分もやってみたいなぁ~と思ってすぐに準備しました

 

また僕は、無茶を繰り返していくことで成長する、というスタンスなので久しぶりに未知の領域に足を踏み入れたいという気持ちがありました

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困難もある

ヒッチハイクではご想像いただける通りに、簡単には止まってもらえず待ち時間が異様に長いこともしばしば

今ではコツをつかみ30分あれば乗せていただけるのですが、最長待ち時間は10時間です(笑)

 

また天候が良ければ良いのですが、日本一周をしていた時は雨でも進まなければいかず神戸から淡路島に向かう最中に大雨のしかも真っ暗の中ヒッチハイクをしていたこともあります(笑)

 

それでもヒッチハイクを続ける理由

そんなに辛いならやらなきゃいいじゃん~と友達から言われることもあります

でも僕はやりたいんです

 

なぜならヒッチハイクでの学びは学校の授業よりも僕を成長させてくれたからです

 

  1. 乗せてくれる事の親切心
  2. 乗せてくれなくても差し入れを下さる方
  3. 退路を断って突き進む力
  4. 多くの人との会話

1.乗せてくれることの親切心

ヒッチハイカーを乗せてくださる事自体が親切な行為です

初めて会う何者かわからないような人を乗せるために車を止める(瞬時で判断できず通り過ぎても戻ってきてくださる方もいる)

 

2.乗せてくれなくても差し入れを下さる方

行く方向が違うから乗せてはあげられないけど頑張って!という方々が親切にも飲み物や食べ物を買って持ってきてくださるのです

ヒッチハイクを1人でやってる最中は誰とも話す事がないので、話しかけてきてくださる方がいると心が心底温まります

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3.退路を断って突き進む力

当たり前ですがヒッチハイクを始めてしまえば、高速道路のサービスエリアの途中で辞めるわけにはいきません

どんどん突き進む突進力を僕はヒッチハイクで身に着けていけると思っています

 

4.多くの人との会話

ヒッチハイクで乗せてくださる方々・待っているときに声をかけてきてくださる方々、普段生活していても話す事のない方々と肩書を捨てた人と人の会話ができます

僕はヒッチハイクで多くの方々に自己紹介をすることで自分が何者なのか、何をしたいのかがはっきりと見えてきました

 

これらからもわかるように前向きな学びが多くもてるのがヒッチハイクです

目的をもって始めるのも良いのですが、特にイメージせずに「なんだか学べそうだなぁ~」という形で初めてみるのもありだと思います!

 

乗せてもらう側→乗せてあげる側に

僕はこれまでにヒッチハイクを通して多くの方々にお世話になりました

その方々に対する恩返しとしてもこれからのヒッチハイカーたちを乗せてあげたいと思っています

 しかし僕はまだ17歳で車の免許を持っていないので18歳になったらすぐに免許を取得して用事がなくても、ヒッチハイカーを乗せてあげるために、探すために、高速道路へ向かおうと思っています

100人と決めているのは自分へかした挑戦です

まとまった時間ができたら休息だけに時間を使うのではなく、自分の学びや恩返しのために時間を使うためにとりあえず決めてみました

 

ヒッチハイク文化の影響

ヒッチハイクは多くの若者を駆り立てています

またそれだけの魅力があります

 

しかしヒッチハイク文化を広げるために何らかの組織が働きかけるのは違うと僕は思っています

 

ヒッチハイクを通して自然に1人1人が向き合う形ができれば、地域自体の活性に繋がると思っています

 

あくまで自然に生まれるコミュニケーションです

 

僕はこれからもヒッチハイクを続けながら、免許を取得したら乗せてもらう側→乗せてあげる側に移ろうと思っています

 

他にもヒッチハイクのコツについて書かれているブロガーさんもいらっしゃるのでチェックしてチャレンジしてみてください!

 

                                                                                         @reo_721  ReoTaniguchi